4つの力
テクノジャパンは新しい住空間発想、技術力、
豊富な実績に基づく、
高品質で創造性に満ちた住まいをご提案しています。
時代が移り変わっていっても、変わらないもの。
時を重ねるごとに、新たな価値を付加していくことのできる住まいを創り上げていきたいというのがテクノジャパンの原点です。
日本の素晴らしい文化など守るべきものを守りながら、常に新しい感性を取り入れていく総合的なデザイン力、
現場と住まう方との直接対話を繰り返しながら創り上げていくコミュニケーション力を駆使して良質な暮らしを追求しています。
そして、暮らしの安全、安心を守るために、設備仕様はもちろんのこと、住まう人のメンタルな部分をも考慮したセキュリティシステムについて取り組んでいます。
住まう方々の個性や独立性を大切にしながら、地域全体との融和にも目に向け、美しい調和から生まれる理想の住環境を見つめてまいります。
- Designer's
- High Quality
- Communication
- Safety
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テクノジャパンの住宅は、地球に優しく快適に過ごせる住まいの基準である『省エネルギー対策等級』で、最高ランクの『等級4』取得に加え、節電・節水などの厳しい基準をクリアした住宅だけが取得できる、『一次エネルギー消費量等級5』に適合した住宅です。
夏は涼しく快適に、冬は温かく家族団欒を盛り上げる、高品質な住まいをご提案します。
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ステップ 1
躯体の断熱性能
住宅の屋根または天井、壁、床など、外気に接する部分には、所定の厚み以上の断熱材を入れ、魔法瓶のようにすっぽりと包み込んでいます。
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ステップ 2
内部結露発生の防止
壁内部の結露は住宅の断熱性能や耐久性能を損なう恐れがあります。そのため、室内の湿気が壁内部に侵入しないよう、断熱材に防湿対策をしています。
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ステップ 3
通気層の設置
結露防止に加えて、壁の内部に入った湿気を外に出すことができるよう、屋根または外壁の断熱材の外側には通気層を設け、常に壁体内の換気ができるようにしています。
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ステップ 4
開口部の断熱性能
結露防止に加えて、壁の内部に入った湿気を外に出すことができるよう、屋根または外壁の断熱材の外側には通気層を設け、常に壁体内の換気ができるようにしています。
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ステップ 5
高効率給湯器と節湯機能
通常よりも熱効率の良い給湯器の設置に加え、キッチンやお風呂などの水栓に節水・節湯の機能を付けるなど、省エネルギー性を高めています。
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床・壁・天井等の外気に接する部分には、所定の厚み以上の断熱材を入れ、冷暖房の熱を逃がしません。
また、厚みの基準に加え、施工方法に対する様々な基準もクリアしています。
- 1.優れた断熱性能
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断熱材は繊維系、発泡材料系などの区分に始まり種類も豊富で、住宅用にも様々な材料が使われています。
同じ種類の断熱材に置き換えると、一般的な住宅に比べ、テクノジャパンの省エネ住宅に使われる断熱材の厚みは約3~5倍。それだけ熱を伝えにくいので、室外の気温に左右されにくく、室内の冷暖房の効率がアップします。
- 2.柔軟性があり隙間を作らない
- 高性能グラスウール、ロックウール、ポリスチレンフォームなどテクノジャパンの省エネ住宅で使われている高性能の断熱材は、柔軟性があり、細かい部分でも隙間を作りません。つまり施工ムラが起きにくく、安定した断熱性を発揮できるのです。
- 3.遮音性もアップ
- 厚みのある繊維系の断熱材は遮音性にも優れているので、屋外からの騒音防止などに効果を発揮します。
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居室にはLow-Eペアガラスを使用しています。
冬、部屋の暖気を外に漏らさず、夏は外からの日射熱を遮断します。また、紫外線を80%以上カットするので、明るい日差しを採り入れながら、紫外線による家具やインテリアの痛みも防止できます。 - Low-E膜を使用することによって暑い太陽の熱線を50%以上カットし、普通ガラスの約2倍の遮熱効果を発揮します。また、間に空気層を挟んだペアガラスなので、一枚ガラスの2倍以上の遮熱効果を発揮します。
- 「木造在来構造」
- 日本古来からの伝統的な住宅建築構造で、別名「軸組構造」とも呼ばれます。土台、柱、梁、筋交い等を構造の基本とし、上からの重量や地震などの横揺れを支えます。
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長所
敷地の形状に応じて設計の自由度が高い。
間取やデザイン等の制約が少ない。
比較的広い開口部の設置が可能。建築費が安い。 -
短所
耐震性、防火性が低い。
施工者の腕次第で施工むらが起こる場合がある
- 「2×4構造」
- アメリカ・カナダで開発された建築構造で、別名「枠組壁構造」とも呼ばれます。基本的に2×4インチ(3.8cm×8.9cm)の断面の木材で作られた枠組に針葉樹合板を釘打ちして床、壁、天井などの面を構成し、上からの重量や地震などの横揺れを支えます。
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長所
構造部材が規格化され、ばらつきが少ない。
工期が比較的短くてすむ。
耐震性、防火性がやや高い。建築費が安い。 -
短所
在来構造等に比べ、開口部が制限される場合がある。設計自由度が低い。
テクノジャパンは両方の長所を活かした
「TJモノコック構造」を採用
- オリジナル「TJモノコック構造」
- 柱と筋交いで構成される「木造軸組構造」と、面(壁)で建物を支える「2×4構造」の両方を合わせ持つ構造、それが「TJモノコック構造」です。筋交いの代わりに、高性能な構造パネルを使用し、建物全体を強固な箱にする構造です。2つの構造の長所を活かし、短所を補います。
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長所
耐震性、防火性が高い。設計自由度が高い。
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短所
一般的に建築費がかかる。
- 「木造軸組構造(在来構造)」の斜めの部材「筋交 い」の強度を「1」とした場合、テクノジャパンが使用している「TJモノコック構造」の外から貼り付ける「特殊構造パネル」は「2.5倍」の強度をとることができます。
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耐力面材には構造用合板やOSBなど木質系のものがあります。
これらと比較して、『あんしん』は準不燃材料ですので、万が一の災害時に『あんしん』使用部分で屋内へ火災が達する時間を延ばすことができます。
- 良い素材の集合体
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集成材とは、木材が持つ短所を極力減らす為、無垢材の良質な部分だけを厳選し、ひき板として積層接着したものです。品質を均一化することで強度性能を高め、「割れ」「反り」「曲がり」「ねじれ」などが発生しやすい天然木材の欠点を補う、高品質な木材です。さらに、集成材はJAS(日本農林規格)で等級が定められ、素材となる無垢材の1.5倍以上の強度があります。
さらに、テクノジャパンでは通柱に4寸角材を使用することによって、建物をより強固なものにしました。
- 木造は火に強い?!
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集成材は断面が大きくなると、表面が焦げて炭化層ができ、内部まで燃えません。
火災の熱で溶けて崩れてしまう鉄骨造より、焦げても骨組みが残る木造の方が火災に強いといえるのです。
- オリジナル「TJストロングベタ基礎構造」
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テクノジャパンの基礎は、強度と耐久性に優れた「鉄筋コンクリートベタ基礎」を採用したオリジナル「TJストロングベタ基礎構造」です。
建物の荷重(重さ)を、均等にバランス良く支える合理的な基礎構造です。基礎は、地震など外の力を地盤に分散させる大切な役割を果たします。
布基礎は地面への接地面が少ない分、地面へ伝わる建物の重量が1点に集中してしまいます。そのため、不同沈下などが起こりやすくなります。
TJストロングベタ基礎は建物の重量を均等に分散して地面へ伝えます。また、建物下部全体をコン クリートで覆っているので、地面からの湿気を建物に寄せ付けません。
- オリジナル「TJ基礎エアフロー工法」
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建物の耐久性を向上させる為には、床下や構造脚部の湿潤化、構造体内部の結露を防ぎ、常に程よい乾燥状態を維持する必要があります。
テクノジャパンでは、通気サポートパッキンを基礎と土台の間に挟み、建物の全周から空気を出入りさせる「TJ基礎エアフロー工法」により、従来の工法に比べて1.5倍~2倍の換気性能を実現しました。
- オリジナル「TJ壁内エアフロー工法」
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湿気が壁内に閉じ込められると、外気と室内の温度差によって壁の内部に結露が発生し、断熱材が膨張したり、柱などにカビが生え、腐ってボロボロになり白蟻などの発生原因になります。
テクノジャパンでは、透湿防水シートにより壁内の水蒸気(湿気)を外部に排出し外部からの水の浸入を防ぎながら、常に空気を出入りさせる「TJ壁内エアフロー工法」によって壁内を乾燥させ、建物の耐久性を高めています。
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いつか来る、地震に備える。余震に備える。これからの家を守る、最新の地震対策。テクノジャパンが提案したいのは「制震」+「耐震」。
住まいの耐震性を損なうことなく、新たな性能を加え、本震だけではなく、繰り返し来る余震にも強い、より安心・安全な住まいづくりをお手伝いします。
※制震はGrand Woodのみとなります
- 1.揺れを最大50%吸収
- 揺れを最大50%吸収・低減し、住まいを守ります。
- 2.損傷リスクを軽減
- 制震性を失わないよう、金物類を守ります。
- 3.補修費リスクを低減
- 本震だけではなく、繰り返す余震の揺れを吸収することで、補修発生リスクを抑えます。
- 4.繰り返しの余震に備える
- 熊本地震を再現した3次元の実験で4回の地震波でも倒壊しませんでした。
- Designer's
- High Quality
- Communication
- Safety